愛の花

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お誕生日旅行

パートナーの誕生日が5月20日。

旅行好きだけれど、なかなか旅行する余裕やきっかけが なさそうな彼。
形には残らないけれど思い出になればいいな~。
プレゼントは 昨年に続き、食事もおいしそうで、部屋も温泉も良さそうな旅館の1泊にした。

わたしは1年中、南は沖縄、北は北海道まで移動が多い。
年中 旅行しているようなものだから、できれば あんまり遠くじゃなくて、近くて素敵なところを発見したい。

「てっちゃん、長野の中で行きたい温泉はどこ?」
「野沢温泉。」
というわけで、野沢温泉に決まり。良さそうで手ごろな温泉旅館「中島屋」をネットで選び、
また、旅行を2泊3日として 2泊めは 自然の中でキャンプ~こちらは標高1500mの山の上の「山田牧場キャンプ場」、周辺には、七味温泉など3ヶ所に3種類の源泉かけ流しの宿が、日帰り温泉施設になっていて、楽しめそう。
温泉三昧のお誕生日旅行。

でも、地図を見て 驚いた。
長野って広いんだ~
野沢温泉は北の端、やっぱ~とおいぃ~じゃん。
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(温泉のお湯で野菜をゆでたり、洗濯したりする住民たちの共同の場所がある)
運転しながら、てっちゃんが言うには
「遠いところ好きだなあ~。家や植物や見えてくるものが いつもと違うのがおもしろい。」
コンサートツアーで各地を運転する時は時間を気にしながらの 体力勝負で、風景の詳細に見入る余裕がないなあ~、そうだね、ふたりの旅行の時は のんびりと羽をひろげてみよう。

助手席で眺めてついつい目に入り、見比べているのは屋根の素材
「ねぇ、ねぇ、あれは 板金、だよね、雨の音大きいかな?」
「スレートってどんな屋根のこと?」

わたし家は、築80年で 瓦が古くなり板金屋さん+大工さんに屋根ふき替え工事の見積もりを出してもらっている。それが あまりに高いので 瓦撤去を始めとして 自分たちでやれるところまでやることを考えている。
板金屋さんの仕事内容にも、急に興味が湧いてきて、
あれも板金、これも板金・・・こどもが 覚えたての言葉で 世界を見てるみたい。

さて、朝早く出発したので 昼には着いて
23日は 野沢温泉の共同浴場 4か所を歩いてまわった。
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最初に入ったのは「熊の手湯」
湯の花がたくさん。
緑がかったまろやかなお湯。
気持ちいい。

感動したのは 歩いてゆける範囲に あちこちに 無料の共同湯が共同管理されていること。
昔から「お湯」が共同の財産として大切にされてきていること。
その、シンプルさ。
靴を置く棚は下。衣類を脱ぐのは上。小さな貴重品入れのロッカーは入り口近く。

お湯は熱めで長湯はできないけれど、町を散策しながら4つのお湯に入った。
いいなあ~いい感じだなあ~
旅館の浴衣で外湯をまわる観光客、
外湯めぐり・・一味違う。

雪深い厳しい自然の中で「お湯」を共同の財産として大切にしてきた
その素朴な暮らしに想いを馳せ、歩きながら、お湯につかりながら感慨深く
「大地の恵み」という 実感を 味わう。シンプルさがいい。

さて、夕ご飯もおいしかった。
ぐっすり眠りました。

さて、24日 翌日は
野沢温泉の外湯2か所に入ってから 飯山の「高橋真弓人形館」に行きました。
23日、どこかの道の駅で 休憩していたら 煙草を吸っていた おじさんが話しかけてきて
熱心に観光案内をしてくださり 勧めてくださったのが
この人形館。2年前にオープンした人形館にすでに30万人の来場があったというから驚く。
通信教育で人形作りを学んだ高橋さんが 自分の心を慰めるために作った人形が、多くの老若男女の心を慰めている。
田舎のお年寄りや子どもたちのありのままの幸せ感 慈しみの心が伝わってきて、この日も お年寄りの男性たちが人形たちの表情に見入り、一緒に来た仲間と感慨深げに感想を分かち合っている姿が 新鮮だった。人形を通じて、ありのままを慈しむ心が伝わっている。
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いろいろ 寄り道し、小布施の町を歩く。
「今度はゆっくり、この町歩きたいね。」と、
公園で「おやき」と葉っぱに包まれたお寿司をお昼ご飯に食べる。

さて、山田牧場まで行ってしまうと 山だけでなにもお店は なさそうだったので
最後のお店のある場所 山田温泉(大湯)にあった観光センターで 牧場付近の山の宿の温泉のどこがお勧めか聞いてみた。

良かった~ もう5時を過ぎていたので日帰り温泉は間に合わないよ~ 今から入るなら 目の前の大湯に入ってゆきなさい~とのこと。
大湯に浸かり、お蕎麦屋さんでそばを食べて、酒屋でビールを買って、キャンプ場へ。

そしたら、山の頂のひらけた牧場は気持ちよさそうに緑が広がっていたけれど ゲートがあって車が入れない。

どうしようか?仕方ないなあ~車で眠れる(オートフリートップ)なので 景色の良さそうなところまで下って キャンプしようか~
でも 出発する前に 念のために キャンプ場の連絡先へ電話した。

「あの~すみません。キャンプ場で車で キャンプしようと思ってきたのですが ゲートが閉まっているのですが・・」
「ああ~まだオープンしてないからね。汚さないように 駐車場でも どこでも自由に使っていいよ。」
良く見たら 駐車場らしき 道の左下に ささやかな照明があるいい感じの広場があって、木陰の下に木のベンチや 水場が揃っている。

ありがたい~
キャンプ場貸し切り。
ささやかに焚き火
ビール
そしてゆっくり眠りました。
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朝、散策。
簡単な朝食、珈琲を入れて

近くの七味温泉へ。
山王荘
あたりに硫黄のにおいが立ち込めて

ここも広々とした 内湯も 外湯も 貸し切り。
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露天では しばらく久しぶりに お念仏を唱えていました。
そんな気分になる 岩でした。

待合室は囲炉裏のある広い和室で 誰もいない静けさの中で
二人で 柔軟体操をしたら、わたしってすごく 硬い。

泳ぐだけじゃダメなんですね。20年くらい、体操してなかったかも?
これから毎日 柔軟体操しよう。そうしよう~

心や体に優しく揺り動かすうたを届けられるように パートナーとの「調整」も含めて 揺すぶり 味わい 深いところから浅いところまで じっくり しっくりとひとつの わたしに帰ってゆく。




さて、今回 は けいちゃんに お留守番(猫友だち)をお願いしました。

彼女は 春にリトリート2回目参加されたのですが お留守番の内容は充実していて なんと 3回目 リトリート内容ともいえるプログラムを 一人で やりきったとのこと。

彼女は 子猫たちと遊び、掃除をし、自炊をしながら、最近湧いて出て来て持てあましていた 強い「感情」と向かい合い、一人で 高烏谷神社に登って
その感情の源となった過去の未消化の出来事に気づき、感情と出来事が ひとつになり 溶けて行ったとのこと。
「もう、大丈夫、すっきりしました。」

おめでとう。そして留守宅のお世話、子猫たちのお世話、ありがとう。

大きな家族。暮らしリトリート 始まっているね。

お互いを必要な時に サポートしあって風とうしが良くなり、日常がひらいてゆく。

この場所は 「愛の始まる場所」でありますように。

猫たちも 幸せそう。
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さて、夏の醍醐味 遊里庵での夏のリトリートお待ちしています。
また、家族が増えそうな予感。申込、始まっています。
by ainohanaMusic | 2012-05-26 12:07 | 心の旅日記 | Comments(0)