3月30日~4月2日まで 春のリトリートが近づいている。
通算26回目のリトリート。今回は 今のところ、参加予定者2名で 今までの最少人数だけれど、ふたりの楽しみな感じが まるで春が近づくように 近づいてきている。
おひとりは 愛媛から。 彼女のオーガナイズしているヒーリングスペースで、2004年の出会い以来、何回もコンサートを企画していただいた。娘さんが大人になり自立されて母親業をとりあえず卒業、初めての長距離ドライブ、長野までひとり旅。ああ~わたしも 二人の息子が 自立に向かって旅立ったばかり。シンクロしてるので、彼女の背中に羽が生えてるのが わがことのように嬉しい。
おひとりは どこからだろう?岐阜?どこだか 実はまだ把握できていないのだけれど(笑い) アメリカはセドナに暮らす スペシャルな 友人から話を聞いて、昨年の夏のリトリートに参加して、今回で2回目。時々、メールをくださる。日ごろは山の家でシンプルに暮らし、先日はハワイに行かれたばかり。その行動の様式は わたしにも似ている。
お二人の共通点は 自然の中に自宅兼リトリートスペースを育ててゆきたいと願っていること。
わたしの家が 自宅けんリトリートスペースなので
「自分だったら、こんなふうにする」という具体性をリアリティーを持って掴んでゆけるだろう。
また、毎回そうだけれど 3泊4日の間に 日常を超えたつながりを 自然や自分自身や そこに集った方々の中に見出して 心も身体もやわらかくなり 自分自身の可能性が起動して帰ってゆくし わたし自身も もっともっと柔らかくなり道がひらけてゆく。 自分の歩く道が 自我を手放せば1本の唯一の道であると同時に 変化自在の豊かさを兼ね備えていることに ほんとにびっくりのおもしろさ。
1年に数回 リトリートを体験するたびに わたしの人生のデザインは自ずと豊かになってきた。
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今回のスタッフは
1月23日 彼の家が火事になって 一緒に暮らしはじめているパートナーの哲生。
大阪のヒーラーのきみきみ。
そして 地元 松川に大静庵という庵を始めた お料理上手の尼さんの静和さんの3人。
スタッフは二日前 28日に顔合わせをして ミニリトリートのように まずは自分たちが手放すものを手放し、新しい自分と繋がり、準備をしてからお二人をお迎えする。
2012年の春のリトリート。未知なる自分を生きるリトリート。
また 始まります。
ドキドキとわくわく。
そして
2012年 夏のリトリートは
本願と出会うリトリート 8月3日~6日
愛ある人生を生きるリトリート 8月24日~27日
こころを柔らかくする魔法
魂が 生まれる前から知っていると感じている 浄化のプロセスを もう26回も たどった。
でも、毎回新しいし そして毎回が慕わしく懐かしい。
大切な時だね。
リトリートは 参加することもスタッフを望むこともできます。
何回か 参加することで 確実に思い出して ひらき 新しい現実が始まります。
今年も 待っていますよ。