愛の花

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眠っても聞いている~ただここにいればいい

朝5時半 起床
6時半~勤行
8時~9時 掃除
9時~11時半 経典 無量寿教の勉強
昼ごはん
1時半~4時 法式(ほっしき) お経の読み方 木魚、きんの鳴らし方etc
4時~5時 法話(ほうわ)の心・語り方 実習
5時~夕べの勤行
7時くらいから 夕食 語らい お風呂
11時頃 就寝
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1月9日、2回目の出家道場が始まって、相変わらず眠いのなんの。
日常の暮らしは わたしがいないと成立しない場面の連続・・なので・・眠くなることがない。
半農半ミュージシャン・・自分の好きな田舎暮らしと学びと音楽の旅が日常。

ところが、受け身になるとトタンに眠くなる。

第1回目の出家道場では、中学、高校時代の 眠さ&退屈と闘った記憶が蘇った。
30歳になって、日本を脱出して カリフォルニアの山で子どもを産み、英語もままならない状態で、ストリートで歌って体当たりで人生を開拓して以来20年、人に雇われることなく音楽活動とヘンプクラフト作家、リトリート企画など 自分の好きなことを遊びながら仕事としてきた。
 
ああ~、学校時代は牢獄のようだった。まわりと違う自分が浮かないようにおしこめて協調するだけで疲れ果てていた~。カリフォルニアでの山の自宅での出産は いのちがけだったけれど、押し殺してきた自分の尊い精神をこの地上に生み出す、まさに「生きるか」「死ぬか」の岐路だったと思う。

内なる声の導きに いのちをかけて
大自然に見守られて 五感をひらき 六感もひらかれ
わたしは うまれなおし
そして、天地も うまれて 八星も うまれ 新しい人生がよちよち歩きで始まった。


夕ご飯から みんなで楽しくお酒など飲み始めると しっかり目が覚めてゆく。
ああ~駄目だこりゃ・・・
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     (お昼御飯の風景)

しかし、なんだか1回目の道場と違う感覚があった。1回目の時は寝ながらも、お上人のお話しが、退屈な話しに聞こえていた。自分は体験を通して「悟る」から「先人の教え」は必要ない~寝てしまうような受け身な時間がもったいないと感じていた。

 ところが、今回は、寝ながらも、語られてる内容が親しげに感じられた。不思議だ。
 「寝ていても なにかが変化しているんだなあ。ただ、ここにいればいい。」
  そう、滋養のある土に太陽の光、雨を受けて 育ってゆく種のような気分。無味乾燥に感じられた中学、高校時代とは違う。

それで、その夜、お酒を飲みながら、そのことをお上人に話した。
「わたし、どうしても お話は寝てしまうし 法式(ほっしき)も覚えられなくて申し訳ないんですが、それが、今の私なので、無理して起きようとか、覚えようとしなくてもいいような気がするんです。寝ていても、なにかが確実に変化しているんです。だから、わたしは、ただここにいればいいんです。」

なんと、寝てしまうことに、理屈を並べて、ずうずうしい話しだが(笑い)、不思議なことに、そう表明したら、翌日から 寝なくなった。
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(愚静庵には猫が3匹、犬が1匹。みんな個性的。この子はソックス ね、白いソックスはいてるみたいでしょ?)
by ainohanaMusic | 2012-01-18 17:45 | 心の旅日記 | Comments(0)