愛の花

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新年

新年あけましておめでとうございます。

今年の年明けは なんだか 不思議な感覚に包まれている。

年の暮れ28日に、ここ数年 リトリートのスタッフで活躍していた弥勒(みるく)のbooさんが 癌の末期で
自宅でパートナーに見守られて、光に還って行った。booさんの最期を1秒を惜しんでともに過ごした てるみさんは、まるで あの世に我が子を生みだした「母」のようで慈愛に満ちていてパワフルで、一方、肉体を離れたばかりのbooさんは、ふわふわと雲のように 新しい「状態」を相変わらず子どものような無垢な心で満喫しているようだ。その二人の感覚を わたしは 身近に感じている。

そう、5年前に誠さんを見送った時に感じた感覚を もう一度 体験してるみたいな時間だ。

実は、28日の朝、わたしは パートナーや親しい友人と 横浜へ駆けつけようとしていたが、静けさを求めはじめたbooさんの特別な空気感を てるみさんが伝えてくれたので わたしたちは 長野にとどまり そこから祈りを送っていた。午後5時2分に てるみさんの電話があった。

「今、逝った」
確かな あたたかな 声。

booさん ほんとに、愛して愛されて 無垢で成熟した素敵な存在となって 満ち足りて この世を卒業して行ったね。
「そう・・か・・・おめでとう・・・」

27日には 長男アマチが 京都から帰って来ていた。

彼はバスケット一筋の中高時代を経て 高校卒業するころ、にはファッションへの関心が高まり、服飾関係の専門学校に進むことも考えたが、東京の本應寺に滞在し、バイトをしてお金をためて まずはアメリカへ旅することにした。本應寺に滞在している間に タイの自然服のデザイナーのうさぶろうさんと出会い、京都の「うさとの森」で働くことになった。正式なスタッフになって何ヵ月経つだろうか?
 
27日深夜に帰って来たアマチを車で迎えに行って アマチが充実感をもって仕事をしていること、4月からは、夜は服飾専門学校へ学ぶことになり 楽しみにしていることがわかり安心した。

アマチの予定と わたしの予定を合わせたら、ほとんど一緒にいる時間がない。結局 アマチが家にいたのは 29日の朝と31日の朝くらいだった。(夜は帰りが深夜)。友だちと遊んだり、バスケをしたり 買い物をしたり、その行動範囲も広く、駒ケ根、愛知、長野市、東京。アマチは中学時代から休日をフルに楽しむために友だちみんなに電話をしてアレンジしていた。人を巻き込んで楽しむところは、どこか、わたしにも似てるけど、アマチは わたしよりも 社交的で迷いがない。

なので、わたしが 横浜に行かなかったので 29日のブランチは、かけがえない家族のだんらんの時間だった。booさん、時間をくれたね。ありがとう。

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また、これも急な話だけれど 次男の八星が 再び四国へ行くことを決めた。
12月20日から 約1ヵ月 四国にいる父親を訪ねた。
その間に 庭師と引っ越しのアルバイトを経験して、刺激になったらしい。
「庭師のすごい人がいて、その人について仕事を教えてもらえるかもしれないし、ひきこもっていても仕方がないから 今度はもう少し長くなるかもしれないけど 行ってきたい。」

ああ~良かったね。八星とは生まれてから いつも一緒だったし支え合ってきた。
ツアーの時は留守番で寂しい思いをさせたけれど、それも母子ともに 乗り越えて 成長し暮らしてきた。

15歳くらいから、八星が自分の世界を持ち始め、わたしとの距離を空けるようになっていた。
やっと、お父さんの出番かもしれないね。子どもは 何人かのパーソナリティーや後押し、愛情を必要としていると思う。ちょっと、さびしいけれど、いい感じ。行っておいで。

4日と5日は booさんのお通夜と告別式に参加しに横浜へ行く。
8日から15日は、栃木で開かれる本應寺主催の 出家道場へ行く。

そのあと、八星と高校の先生と会って 本人の希望を伝えて手続きをしてから すぐにでも 旅立ってゆくことになると思う。 

いろんなことが急速に 決まってゆく。

わたしは、年末から 歯が痛くて 1月6日の歯医者の予約の日まで 我慢できるか・・・
痛みをやり過ごす日々。年末年始でも 診てくださる歯医者さんがいればいいけれど・・・

さて、最後に
肉体を旅立ったばかりのbooさんの最後のうた
「ありがとう」
を もういちど紹介しておきます。

彼の癌が発覚したのは8月。
それから5カ月、一日一日を大切に 泣いたり笑ったり 治るか治らないかに執着せず
二人は精一杯 二人で生きた。
亡くなるその瞬間までbooさんは booさんで てるみさんは てるみさんの本質を生きた。
生きることと死ぬこと その輝きは「今」この瞬間を どう生きるかにかかっていると思う。
いつでも 特別な「今」だから、
日常を自分の心に忠実にしていたら、死ぬ時も やっぱり、自分自身であり続けることができる。

booさん てるみさん ありがと ね。

また、ご縁のみなさんへ てるみさんからお知らせは

通夜1月4日18:00~
告別式1月5日10:00~
会場 )北部斎場  駐車場あります。
葬儀社)横浜祭典0120-45-7511


by ainohanaMusic | 2012-01-01 21:48 | 心の旅日記 | Comments(4)
Commented by ともこ(もぐらのもぐこ) at 2012-01-02 01:16 x
八星くんの話 なんだか嬉しいです。今日は なんだろ~ 実家で妹からも、帰ってきて義妹から(義妹は ケイが不登校ということは知らない、、いや。ふりしてるだけかもだけど^^;)も それぞれの友人の子供さんが 不登校で でも、サポート高や、通信でがんばっているらしい、、独特の感性や得意とする分野をとったりして、そこまでいくには親が本当に大変な時期もあったみたいだけど、今みんないい感じ~ というような話を 今日は耳にして、、有里さんとこでも 八星くんのいい感じな話。あ~これから どうなるんだ、、と奥の奥では、内心不安なのが なんだか大丈夫だよ~ て聞こえてきた気がします。ありがとう♪
ところで、「ありがとう」素敵ですね。また、
てるみさんの笑顔が本当に本当に素敵です。
ここにいるよ の絵本がほしいなぁ。。。。どこかに売ってないかなぁ。。。
Commented by 流風 at 2012-01-02 20:36 x
有里さん 明けましておめでとうございます!昨年はお会いできたこと嬉しく思います。 時々ブログ読ませてもらっています。いつも有里さんの日記は生きる意味や勇気を与えてくれます。 春から福島の南相馬市へボランティアに行きます。その足で京都のジャーナリストを訪ねるので天地のところへも顔を出せるといいなと思います。八星も愛媛へ行くんですね。八星は好奇心旺盛なので様々なことを吸収してきそうですね^^ 今年も有里さんのコンサートツアーが素晴らしいものとなりますように。 では2012年も皆様が健康で幸せが訪れますように^^
Commented by ainohanaMusic at 2012-01-08 01:49
ともこさん

ありがとう。ほんと、こどもたちは それぞれに自分の道を見つけて歩きだしてくれる。嬉しいね。
 てるみさんの絵本、直接 注文してみてね。とても喜ぶと思います。わたしのマイミクだし、わからなければ わたしからお願いしてもいいよ~
Commented by ainohanaMusic at 2012-01-08 01:52
ルカちゃん
こちらこそ、あけましておめでとうで よろしくね。福島へのボランティア、そしてアメリカへの留学、いろんなことがあると思うけれど、きっと大きく成長してゆくのだと応援してます。京都では 天地にも会って来てね。また 会えること 楽しみにしているね。