愛の花

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なぜか 出家道場 ひとつの道の上

12月6日から13日、東京は下高井戸にある本應寺主催の、栃木の道場・愚静庵(ぐじょうあん)での「出家道場」に参加してきました。
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 本應寺は、2002年に妹の紹介で初めて遊びに行き、その翌日の 「念仏会」に誘われて、午前中だけ参加。初めて お念仏したのですが、「南無阿弥陀仏」 (サンスクリット語で、人知を超えた無限なる光に帰依するという意味)の言霊によって 肩の荷が下りたという体感があり、仏教徒というわけではないのですが、家でも 気が向くと、念仏するようになりました。2004年から自宅で始めた「魂の目覚めのための3泊4日のリトリート」のプログラムの中に 朝のお念仏と瞑想を取り入れました。
 また、本應寺では、年1回のコンサートや、お寺の行事で歌わせていただくうちに親交が深まり、品愚上人が長野の家に遊びに来られた際、「観音道場 遊里庵」と、名前が閃いた!とにっこり笑って、家に命名してくださったり、2006年には、「静音」という名前(戒名)をいただいたのでした。2006年までの間には、本應寺の主催する断食道場や 沈黙念仏道場などに年に1回くらい参加していました。

2006年12月 火事以降は、目の前のことに 忙しくなりました。
亡くなったパートナー誠さんの仕事も含めて基本は一人で田舎暮らしと音楽活動を回していくと、
お寺の道場からも遠ざかっていたのでした。

月1回、本應寺で開かれる念仏会に誘い続けてくださっていたお上人が、昨年末言われました。

「有里、来年は出家道場に来ないと駄目だぞ。」

・・・・・「え?駄目ですか・・?」

そっか・・・そろそろ、行こうか・・とわけもなく決めて 参加したのです。


出家道場は、
なんと、12月、1月、2月 とそれぞれ1週間づつ、しかも来年も続くそうで、その内容は まさに「出家」、尼さんやお坊さんになるための 勉強でした。スタッフ及び先生はお上人を含めて4名、生徒はわたしを含めて4名。
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 朝、5時半には起床。6時半からの勤行の準備をして 8時まで勤行。9時まで 掃除。9時から12時までが無量儒教という経典の勉強。午後は1時半から5時までが仏式といって勤行の実践的な練習。木魚やリンなどの鳴らし方、お経の読み方、歩き方、座り方etc.そして、5時から7時まで 法話練習、お坊さんとしてのお話しの練習。
わたしは、はっきり言って、すぐに逃げ出したくなりました。この内容は わたしには必要ない・自分には もっと他にやりたいこと、やらなくてはならないことがある、わあ~しまった!いつも時間が足りないのに、なんで来てしまったのだろう?わたしは、尼さんには絶対ならないよ~。来月は絶対来ないよ。あと、2週間なんて、絶対無理!さて、このこと どうやって伝えようか・・

あまりにゆるぎなく 教える 教える側の真剣さ。

そして、不思議なのですが 参加されていた4人は 一人として お坊さんを目指しているわけではないのでした。男性お二人は、事情があってお寺に駆け込んできて、「居候」されてる方。お一人は、主婦で、数年前、家族が事件を起こしたことで悩み苦しんだ末、お念仏に救われた方でした。
 
4人のうち、誰もお坊さんにならないかもしれないのに、お上人は わたしを含めて4人を指名して 誘い、スタッフも3人選んで、なぜ こんな時間と労力をかけて 丁寧に教えるのだろうか?やめるのも申し訳ない。

夜、7時になると お酒も出て、やっと空気が緩みます。
ひさしぶりに 苦手な「自由時間のない」学びの空間の中で、しかも 自分だったら絶対選ばない内容・・「経典」「作法」「掃除」の日々なのに、夜は なぜかとてもくつろいで 毎日お酒を飲んで親しく語り合っていたのでした。でも、わたしの一番の想い、「出家道場の内容は わたしには向いていないし、他にやらなくてはいけないことが山積してるので 次回は やめにします」という言葉は 時期そうしょうな気がして控えていました。珍しいことが起きていました。自分の葛藤をすぐに伝えず、胸の中にしまって 和やかに過ごしている。
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6日目、7日目、自分の中の風向きが変わりました。

次の道場に出てみよう
苦手なことだからこそ、意味がある・・
体験から、ひとりで学ぶ(悟ってゆく)のが いままでの わたし。
思ったら、即実践、限界まで命がけで、体得した。
でも、 こうして静かに 学びの場所に座って
儀式の所作まで 学んでゆく

いままでの自分を休ませてゆく
世の中になじませてゆく

手放してゆく 個性(体当たり いのちがけの生き方)があって
初めて 伝わる自分らしさ というのも あるんじゃない?

実は、6日目の朝の経典の説明の中に
自我を外してゆくと 「それしかない一つの道が 現れる」といった 内容がありました。

それは、このところ 自分の暮らしの中で出会った感覚(新しいステージ)でした。
10月8日に 可愛かった子猫チャロンが、わたしの手の中で息を引き取った時、
チャロンは わたしの運転する車に轢かれてこの世を去ったので
わたしは 自分の不注意を 心から悔みました。 後悔は苦しい。久々に、苦しみました。

二日後には、チャロンが、動植物を連れてわたしの中に入って来たのが分かりました。いままで 気にもしなかった目にする小動物みんなに、愛情を感じる自分に変化(へんげ)しました。チャロンが 最初から了解してわたしに、いのちを差し出し、旅立ったことが分かりました。「いのち」を差しだされたことが わかりました。

わたしと息子は、3日後には、保健所から子猫をもらいにいき、捨てられていたという兄弟の子猫を2匹ひきとってきました。そうしないではいられなかった!

いのちは愛とともに差し出されて、わたしと息子は それを うけとったのでした。差しだされた「愛」は、また たくさんの命を愛してゆく~そんなふうにして この銀河は成り立っているのでした。

「たくさんの選択があるように見えて ひとつしかない 輝くいのちの道を歩いてゆくんだよ。輝くいのちはいつも そばにやってきている。効率を優先せず、急がず、そばに来てる気配に心をひらいて、受け取ってね。そこには無限に繋がる道があるよ」とチャロンが、伝えてくれました。

何故だか知らないけれど
「有里、来なきゃだめだぞ。」と
差し出された
「出家道場」は
ひとことで言うなら 「差し出されたいのちの道」って感じがする。
その学び方は、好みからいうと 好みではない
でも、道は 自我を超えている。

最後まで勤まるかな・・・それは、まだ心配ですが 卒業することが目的ではなく  宗教を学んでるつもりも わたしにはない。わたしの「ただ一つの道」を歩き続けている。

スタッフも 参加者も お上人も みんな素敵な方がた です。
みんなで 一歩一歩 深まってゆくことができますように。
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CDの紹介です。もうすぐクリスマス。
心の深く 魂で聞いてもらえるCDたち。

お勧めの 4枚 セレクトしてみました。あと2枚「観音さま」と「子どもたちの心」
これも、やっぱりいいので 近いうちに また紹介します。

魂に滋養を与える歌です。繊細な波動でうたっているので 眠くなる人もいるようです、3回 聞いてみてください。毎回、違って聞こえてくることに驚くと思います。ピュアで混じりけのない言葉やメロディーは 意識が内側に向いたとき、流れ込んできます。いろんな機会にお聞きください。

まだお持ちでない方 友人にプレゼントされたい方 この機会にご注文ください❤❤❤

◆♪ 帰ろう◆
  2011年 7月 リリースしたばかりです 力強い希望のうた、静かで深い森のうた、弾むような出会いのうた、深い祈りのうた さまざまなバリエーションの12曲で、「今起きてること」をうたっています。帰ろう♪一緒にうたってください。64分
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◆♪龍神さま◆ 2010年 6月 リリース 素晴らしいアーチストである夏秋文彦さんとの出会いで火事以来4年のブランクを経てCDを形にすることができました。名曲ぞろい・・愛しいあの子、いのちの真ん中、あなたはあなたであればいい、龍神さま、愛の始まる場所、ケゴン など 13曲 70分近い ボリュームたっぷりのCDです。
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◆♪見えない力 夢見るつばさ◆
2004年にリリース ちょうどわたしに インナーチャイルドの癒しが起きた時代のうたたち 誠さんのコーラス、公成さんのサックス、でんちゃんのウッドベースが気持ちいい。11曲、これも 70分近い癒しのアルバムです
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◆♪愛の花 ◆2003年リリース
いま あつかっている 一番最初のアルバムになります。初めて降りてきた歌が1曲目の 花びら流れて。
そして、2曲目の♪生きているそれだけで素晴らしい は、コンサートでアンコールの多い みんなの好きな曲です。11曲収録。聞きすぎて音がよれて2枚目を買ってくださる方もいます。 人気のあるアルバムです。63分くらい
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CDは 1枚で3000円 (送料手数料込)
2枚 5500円(送料手数料+サービスの値段です)
3枚 8100円(+サービス価格です)
4枚 9600円(+サービス価格です)

注文先 ainohana○air.ocn.ne.jp (○を@に変えてください)

ご住所とお名前、電話番号 注文内容をお知らせください。サインを入れてほしい方は その旨もお知らせください。
by ainohanaMusic | 2011-12-17 17:18 | 心の旅日記 | Comments(0)