愛の花

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九州から帰ったよ

昨夜もあっという間だったけれど、今日もそう。

昨夜は、子どもたちと「ミスターインクレディブル」を見て、彼らを寝かせたあと、実は一人でもう1本映画を見た。

1週間の九州ツアーを駆け抜けて、久しぶりの一人の時間。

眠る前に、もう一度薪のお風呂で体を緩めた。水も山から引いてる自然の水なのでほんとに休まる~。
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さて、今日は日曜日。 目覚めると八星が微熱。

八星をもう一度布団に入れて、わたしは一人でお経を読み、朝の瞑想。瞑想していたら、「はたけの草取りは子どもたちと一緒に~。」というイメージが。

元気が出たらおいで、と八星に。嫌がるアマチを誘って、一緒に草取り。
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自然と触れ合うと天性のものが動き出すアマチ。
始めは、片手で気乗りせず抜いていたのに、30分もすると夢中になって両手で、どんどん抜いている。

1時間やろうね、というわたしに「45分」と交渉してきたアマチが1時間過ぎても夢中。ハシとビニール袋をを持ってきて、キャベツの虫取りまで始めた。

「そういえば、竹酢液を薄めてスプレーすると虫が嫌がるって聞いて、買ってあるんだよ!」と思い出し、声をかけたら、
「それ、やりたい!」という。

ほんとに助かるなあ~。竹酢液を買って3年目。やっと使ってみました。効果があるみたいです。

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夕食はおそば。アマチに初めて任せました。

「これでいい?」
と2~3本、つまんで仕事中のわたしの部屋に。安心して任せたら、なんと熱湯のなべの中に湯だったそばがそのまんま。

のびのびのそばで素敵な(笑)夕食となりました。

何事も勉強だね。失敗を怖れずいろんなことを任せてみよう~。いろいろ、教えてあげられることがありますね~。

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さて、九州ツアーの報告。

鹿児島は、照明寺に到着したとき玄関に迎えてくれたのは、住職さんの文さんと、娘さんたち。長女のあやさん、次女のひろ子さんは屋久島から。嬉しかったのは、屋久島のいなか浜で5月に出会ったばかりのミカが、4人の子どもたちを連れてお寺で、待っていてくれたこと。

屋久島と鹿児島は、近いようで遠い。4人も子どもを連れて、よく来てくれた~。おかげで、照明寺での2泊3日を共に過ごせて良かった!子どもたち、みんな可愛かった。

さて、最初のライブは、鹿児島空港ホテル。
浄土真宗のお寺の住職さんと主要な檀家さんの1年に1回の懇親会でした。50~60代の壮年の男性100名の聴き手。

歌っているときは、聴き手の表情からは分からなかったけれど、CDの売れ行きのよさとあとの懇親会の交流で、歌とお話が心に深く入ったことが分かりました。

壮年の男性が、次々にビールを注ぎに来ては感じたことを
話してくださるので、恐縮。わたしも久しぶりに席を立ち、ビールをついでまわることにしました。

「演歌しか聴いたことはなかったけれど、歌と生き方がひとつという世界があるということを初めて知った。これが、ほんとうの音楽なんだね。」

「こんなふうにしていても、実はみんな経営困難だったりするんですよ。お金がすべてじゃないということが、腑に落ちました。明日から生き方を改めます。」

「あなたは、わたしたちよりずっと聖職者らしい。」

「あなたが、運転中に念仏を唱えてることを聞いて、わたしも、そうすることにしましたよ。」

などなど。

とっても真剣に心をこめて話される方が多く、こちらが感動しました。なぜなら、話されてるのは父くらいの年齢で、変化することの難しい安定した地位にいる方たちでしたから。

ちなみに、わたしは、出産やら子育て、歌を歌い始めたいきさつやら、さまざまな出来事を歌の合間に いつもより噛み砕いてなおかつ、簡潔にお話ししました。

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二日目は照明寺でのコンサート。
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午後3時くらいから、会場準備。スタッフだけで20人くらいはいたのではないでしょうか?スタッフのための食事は30人分用意していました。

ステージの前を草原のように飾ってくれて 照明も音響も心使いがあり、歌いやすかったです。祭りで、何度か会ったことのある若いせいやくんが、文さんの娘さん、ひろ子ちゃんのジャンベで、最初に歌いました。彼は可愛いいパートナーと可愛い赤ちゃんに恵まれて幸せそうでした。

打ち上げは、すごい盛り上がりでした。夜中の3時までやっていたようですが、1時くらいには先に休ませていただきました。

文さんの楽しそうな笑顔。スタッフのパフォーマンスがほんとにおかしくて、わたしも、思い切り笑って気持ちよかった~。

ライブには、100人以上のお客さんが来てくださいましたが、料金は「あなたのお心のままに」。その収益は、寄付金として使い、わたしたちへのギャラはお寺が出してくださいました。

こういう形で、迎えてくれると、チケットを買ってまでは足を運ばない方々にも、ひろく歌が伝わってゆく機会になりありがたいです。

文さんいわく「5人くらい、音楽を聞かせてあげたい人がいるんだよ。病気のために衰弱する体を歩くことで保って、一日歩くだけのだんなと、それを支えるだけの奥さん、それから~云々。あとはつけたし。5人、聞かせたい人がいれば充分だ。」

自分から与えるということ、そのシンプルで確実な心のありようが、輪を育て、広げてゆくんですね。

次のコンサート地 熊本へ向かう直前に、産婦人科の病室に寄り、生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんに歌を歌いました。

2002年、鹿児島でライブをしたときに歌を聞いてくれ、今回のライブをとても楽しみにしていた方が、出産直後でコンサートに来れなくて寂しい思いをしてる~と何度もお寺で話題になっていたからです。打ち上げのとき、彼女のご主人から頼まれました。
「彼女を驚かせてあげたい。彼女の病室に、立ち寄ってあげて欲しい。」と。

お母さんになったばかりの彼女と青森から来られていた彼女のご両親が、涙をこぼして聞いてくださって、誠さんも もらい泣きしそうになりながら、ギターを弾いてくれました。

「水の輪」という歌が、ツアーのあけた朝やってきましたよ。
今日は、ここまで。続きは書けたら書きますね。

「水の輪♪」

山々が輝いて ぬれた木々の葉さきから
銀色のしずくが生まれおちる

花たちがうたう ふもとの川べりに
虹の輪がひっそりと 咲いている

水辺に立って歌う人 きみの手がふれたとき 水の輪がひろがった

優しく愛を語る人 きみの手がふれたとき 虹の輪がひろがった
by ainohanaMusic | 2005-07-10 09:45 | 心の旅日記 | Comments(0)