愛の花

ainohanam.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

7月12日~23日東北の旅

7月12日雨の室蘭の森の宿フォレストでゆっくり朝ごはんを自炊し、昼には 夜、八戸へ向かうフェリーの港のある苫小牧へ向かいました。

ツアーのオフの日は、身体と心をバランスday。まずは、苫小牧の温水プールで1000m泳ぎ身体を整えて、映画館へ。ちょうど、タイミング良く見れた映画は「ウォーカー」。この時間はひっそりとした人も疎らな映画館。核戦争でこの世がほとんど破滅した後、生き残った主人公が内なる声に導かれ「聖書」を持って30年歩き続ける物語を見ました。「内なる声」に導かれた人生は、どんな荒廃した世界であろうとも、「愛のバトン」を他の人に手渡してゆける。「内なる声」は、ほんとうの自分・・愛そのもの。心が満ちてくるいい映画でした。

さて、苫小牧から乗ったフェリーは、朝4時過ぎ、八戸に到着。夜型生活者のわたしは 朝4時はいつもはぐっすり夢の中・・今回のコンサートツアーで ちょっと親しんだ 早朝time、すでに明るいんですねえ・気持ちい時間です・苫小牧の24時間営業のインターネットカフェで久々のメールチェックをしてから2時間仮眠して、盛岡へ。そして、盛岡の温水プールへ。1000m泳ぎ身体を整える。泳いでいるとわかる。毎日 どこか歪みが出ているね。泳ぐと身体が整うのが感知できます。そして、水で、たくさんの情報や感情や疲れが洗われて軽やかになるのです。

7月13日~14日は ビジネスホテルに連泊しました。
ひさびさに、ネットに向かい、ツアー前半の報告を書くことができました。

15日、ホテルからコンサート主催者の工藤さんの家に向かい、再会してお昼ご飯をいただきました。
d0024504_1536514.jpg

昨年、奥中山の「アドナイエレ」(障害を持ったこどもたちが羊毛のクラフトをしている場所です)でのコンサートで出会った工藤さんご夫妻は、障害を持って生まれた息子さんを奥中山の授産施設「カナンの家」に預けていて、昨年のコンサートを聞かれ、交流会の席で
「このくらいの人数のコンサートなら、盛岡のわたしの家でもできますよ。」とおっしゃっられたので、今年連絡をとりました。ご夫婦で二人三脚で用意された「夕暮れコンサート」。チラシも、場所も素敵でした。ご主人は自転車で出かけて雨の日もチラシ配りをし、一人ひとりに声かけをされ、新聞社にも告知を依頼し、その結果、知らない私のコンサートを聞きに小さなカフェ スローキュアに、ぎっしりと人が集いました。
 普通に社会に適応できない「障害を持った」息子さんを、見る目の厳しさ・・その視線に心を痛ませ、差別をさけて、家族で安住の地を求めて70歳を過ぎるまで日本中を旅してまわったというお二人。ご主人も奥さんも 機転がきき社交的で、息子さんのことがなければ普通の幸せや豊かさを、満喫されていただろうと思うけれど、息子さんの幸せを祈る二人には根気と実践力、慈愛が育ち、それが わたしたちを出会わせてくれた力となっていました。
 これからもきっと人生の困難を乗り越えて心の目が開いた多くの友と、つながってゆくのだと確信したのでした。
7月16日、二戸郡奥中山の授産施設、カナンの家シャロームで午後にボランティアで歌いました。学童のこどもたちも合わせて50人ほど。はみ出すことを常に注意されてる子どもたちは、好きなように声を出し、身体を揺らす障害をもった授産施設の子どもたちに、厳しい視線を走らせました。誰もが自由に身体や心を解放させてゆける空間を作ってゆきたいと思いました。自分に許されてないことを 人には許せないのは自然なことだから。
d0024504_15433022.jpg
この日は、質問コーナーでは、子どもたちが活発で、コンサート後には サインを求める列ができてしまいました。どうも、手抜きのできないので一人ひとりの目を見ながら名前と言葉を描いてゆく・・そんなスローなわたしを待ってくれた子どもたちでした。
d0024504_15424840.jpg

夜は、奥中山教会でお話し会がありました・・静かな教会で夕食会とお話し会・・お話した内容は 最近の出来事・・母の旅立ちと家族のきずなの結び直し、それとシンクロして起きたパートナーとの出会いのこと。歌が始まると子どもたちが聞きに来ました。子どもたちとの間に距離がない~昨年の出会いを覚えていて、今年のうたを聞こうとする彼ら。来年はもっと成長しているね。そうして深まってゆく出会いが楽しみですが、今年は準備が間に合わず、あまりに少人数だったので、来年はどうしよう?わたしにも家と田畑があり帰りを待っている子どもとパートナーがいる。 限られた時間、ひとつしかない身体で「無限」に広がる「今」。だから、想いの熟成した「企画」を大切にして、あとは日々の日常を大切に暮らしてゆこうと思ったのした。

 17日は東和町の教会に向かいました。
d0024504_15583970.jpg

カリフォルニア時代からの長いおつきあいのめぐみさん、もう10年近くも花巻市で1年に1回のコンサートを企画してくれています。今年は小さなお子さんを持ったお母さんに聞かせたい~ということで明るい時間、午前中にトーク、午後にコンサートとなりました。彼女の想いの深さ、揺るぎのなさ・・1年という準備期間を通して再会する短い時間の中に 1年の中ではぐくまれているものが伝わってくる。確かな願いというものが 地下に流れて繋がってゆく。
18日はめぐみさんの主催でヘンプアクセサリーのワークショップでしたが この二日間をずっと参加されたTさんが 長野までリトリートに参加されることになりました。リトリートでは驚くほど開花して変化してゆく。そして繋がってゆく。その流れのダイナミックさが とても好きです。
d0024504_1665438.jpg

ヘンプアクセサリーのワークショップは めぐみさんの知人の古民家が会場となり、おひるごはんも好意で みなさんのためにお料理してくださる方が名乗り出てくださいました。午前午後に6名ずつ、みながユニークな自分のためのお守りネックレスを完成されて とってもいい一日でした。
d0024504_1693657.jpg
d0024504_1610256.jpg

19日は 宮城県登米市のデイケアホーム「みんなの家」へ。
今年で4回目の訪問。いつもお世話くださる施設長の猪俣さんが急用のためいらっしゃらなくて、でもおかげで いつも顔を合わせる女性スタッフのみなさんと深くかかわることができました。
d0024504_16123719.jpg

最近、施設で長寿を全うされ旅立たれたおじいさんがおられたようで、ちょうど 母の自宅療養と、自宅での「旅立ち」と重なり、志が一致しました。
「なるべく、自然に生まれ、自然に死ねるように。」
生まれることも死ぬことも、同じ 尊い瞬間で そのあり方が人生そのものにかかわってくるように思うのです。
「いのちがけの家でのおさん」の自分の体験談は始めているけれど
「最後まで日常を生きる」という母の「死」のお話も 時々してゆきたいと思いました。
d0024504_16175144.jpg

夜は 認知症のお年寄りとスタッフのための小さなライブをしました。
ゆるやかな静かな満ち足りた時間でした。
また、来年も行きますね~

20日はオフ。温泉旅館へ泊ったよ。1か月近く旅をした疲れを静かな宿で癒しました。
23日、長野に帰ったら、待ってるこどもたちやパートナー、畑に田んぼ・寝込むわけにはいかないよ。旅をしながら体を調整したら、ほんとに 今(8月7日)も 元気です。

21日、米沢市の笑い茶やへ。
昨年もここでコンサートを主催してくれたまーちゃんと再会。
この日は、予約の人がほとんどいないと、直前に まーちゃんから電話があり、店のオーナーも 準備しながら 心配しました。ふたを開けてみたら、少人数ではありましたが 想いのこもった深いコンサートになりました。このごろ、忙しい人は ほんとに忙しい・・けれど、動機が深いところにあれば必然的な集まりになるということを いつも教えられます。
d0024504_16264435.jpg

22日、水戸へ
最終日のライブは haloさん、つよしさん、玄さんの音楽もあり、音響設営はを終えたら、いつもと違って わたしはのんびりとhaloさんたちのリハを聞いたり、くつろいでいました。
彼らと出会わせたかった~と主催の千枝ちゃんは、言ってたよ。翌朝23日は、少人数で瞑想や踊りをやりました。

ここで再会した千枝ちゃんとAちゃんが8月20日からのリトリート「ほんとうの家族」の準備スタッフに来てくれることになったのです。

旅から日常へ。そして日常から旅へ・・・・

今度は、みなさんが 長野に来てくれるといいな~

夏のリトリート「ほんとうの家族」は 20日からです。
参加者も、スタッフもまだ 若干 受け入れ可能です。
リトリートは3泊4日、子ども連れもオッケーです。
リトリートで体験できることは
自分と出会うことで、人や自分自身の人生と繋がってゆけるということ。
心と言葉と行動が ひとつになってゆく・・

自然の豊かな長野の遊里庵(わたしの家)や、静かな川でいっぱい遊んで解放されながら
うたもたくさん聞いていただいて 朝は一緒にお経を読み瞑想して、一緒に ごはんを食べて 感じてることをシェアして 日常にいながら浄化が起き 日常を超えてゆきます。

自分自身が自分の人生の主人公であること
その自由さ 奔放さ 愛おしさ、安心感がよみがえるんだね。

子どもが本気で泣いていても みんなであたたかく見守りつつ笑いさざめいていた
前半リトリート「生まれなおす瞬間(とき)」を終えて

ああ~後半リトリートも楽しみになってきているよ。


待ってますね。
by ainohanaMusic | 2010-08-07 15:39 | 心の旅日記 | Comments(0)