愛の花

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出会いはいつもタイミング♪

こんにちわ~
いろいろ報告したいこと アップできないままに あわただしく今日に至りました。
30日には 東北~北海道へツアーが始まります。
なので、今日は、駆け足で 近況と新曲の紹介です。そして 出発前に 夏のツアーの案内、夏のリトリートの案内をできるといいですが、アップできなければ、ホームページでスケジュールを覘いてくださいね。新潟を皮切りに北海道各地、東北~茨城とコンサートをして、7月30日(わたしの誕生日!)から 長野のわたしの家で夏のリトリートが企画されています。

ああ~ 夏がやってきますね~(笑い)
昨日は、畑の草取りしてたら もう、きゅうりが次々生っていることに気がつきました。
初田んぼの草取りも終えたところです。
なんとか 間に合い、旅支度に入ります。

■ 5月25日 初田んぼ 

母が旅立つ前日の5月25日田植えをしました。朝9時、「竜神さま」のCDを共に製作し、今や隣村に暮らす夏秋さんが到着。八星と3人で裸足になって泥の中・・ああ~気持ちいい・・隣の一人暮らしのおじさんが苗を育ててくださりなにかと、お世話くださいますが酔っ払っていて、だいじょうぶかな~って感じ・・
 そこへ、下の部落のおじさんが また田植えの様子を見に来てくださって 二人が言い争いになってしまいました。隣のおじさんの言い分は「おまえは邪魔だから帰れ。」
  お二人は共に75歳、孤独な暮らしに時々、交流のあるわたしに好意を持ってくださっているのはいいのですが それが次第にエスカレートしてきて マンガのような出来事が始まっていました。知り合ったばかりの北川さんも手伝ってくださって、夕方には 田植え 終了。

■ 6月2日 焼津のケーキ屋さん「もみの木」ライブ

母が旅立って1週間後、亡くなる前に母が食べたいと言って妹が買いに行ったケーキ屋さん「もみの木」でコンサートでした。母が亡くなる1週間前、枕元で母のための子守唄ライブをしたのですが、そのとき 「おかあさん、体から出たら どこに行くのも瞬間移動でコンサートにも来れるよ。」と話してありました。49日を過ぎると 魂は次なる旅路へ導かれるようですが 亡くなってからしばらくは家族たちのそばにいることを 2006年に誠さんが旅立った時 実感していました。このライブは 母の存在を感じて広がりの中でうたいました。母の人生をより深く理解することができました。もみの木のゆかちゃん、集ってくださったみなさん、手伝ってくれた友だち、ありがとう。
 「死」は別れではなく、再会を約束した旅立ち・・だから、次に母に会える時まで もっともっと、成長していたいです。
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■ 6月3日 母の供養念仏 4日 念仏会 

母が癌の末期であることを宣告された時、本應寺の品愚上人に母のために祈っていただけるようにお願いしました。生きる死ぬは、母が決めること・・(本人がそう思っていなくても)・・けれど、魂は永遠であり その旅路を煩悩に遮られずに気持ちよく旅ができるように祈りの中で光を送ることはできる。
 
母は宗教を持たず、目に見えることを中心に生きてきたのですが、亡くなる直前に「南無阿弥陀仏」を唱えることを ひそかに決めました。「人知を超えた根源なる光に全託する」という祈り・・他力の祈り・・お葬式もしないでというのが母の遺志でしたが「ふみちゃんとふたりでお念仏してくれたらいいから・・」と 言っていました。

3日、静岡を出発して、東京は本應寺へ。ちょうど この日は仏典講座で集ったみんなが 母のために念仏供養をしてくださいました。母の写真を飾らせていただき、母の旅路を照らす念仏は安らかでした。4日は、本應寺の定例の念仏会。朝6時半から 午後7時まで 長時間にわたる 念仏と瞑想の一日。日常から離れて 祈り瞑想し、自分の中心を整えるという行為は 非生産的に見えて 大きな力になる~また、こんな時間を作ってゆこうと 感じていました。

本應寺のお上人、スタッフのみなさん、集われたみなさん ありがとうございました。

■ 6月6日 本應寺 お施餓鬼供養

6月6日、本應寺の行事 お施餓鬼供養の法要でうたうことになっていました。お上人は、
「お母さんのことも 話したらいいね。」とおっしゃってくださって 100人以上の檀家さんにも母のことをお話ししながら歌を歌わせていただきました。「餓鬼」とは 人の心に住まう「執着」のこと・・人間にはたくさんの欲があるけれど、人の寿命や死に方までコントロールしたいと願うことで、最終的な人生の仕上げに入る
「死」のあり方が 限定されてきているように思います。自宅の日常で父に看護されながら息を引き取った母の最後は父への感謝に満ちていました。50年連れ添った二人が、永遠の愛を確認したそんな大切な最後の時でした。そんな両親に育てられてよかった~とわたしの中の両親象も改まったのでした。
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■ 6月7日~長野~ 出会いの深まり

母の旅立ちとシンクロして 変化が起こりました。
父との間の溝がなくなったこと・・そして 信頼を育てあえるパートナーとの突然の出会い。
そして、隣のおじさんの常軌を逸した ストーカーのような行動も はじまりました。
これについては また 改めて 書きます。

今日は 新しい歌 の歌詞を
紹介するにとどめておきます。

■ 6月12日~3日 岐阜 もりのいえへ そしてライブ

1月の末の岐阜の円徳寺でのコンサートに出店していた「もりのいえ」の主催で かしもホールでお話し会とコンサートを行いました。夏秋さんと前日から かしもへでかけ、渓谷を散策したり、もりのいえの循環型暮らしを見せていただいたり、山菜や手作りビールの なんともおいしい夕食をごちそうになって いい時間を過ごすことができました。夏秋さんとの演奏も息が合うようになってきて気持ちよかった。
次回は、8月の27日から2泊のリトリートをしようか~と話が持ち上がっています。楽しみです。
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■ 6月18日~21日 天橋立 お話し会 フレンチレストラン ビオラビットライブ

大好きな場所のひとつが 天橋立。
そして、必ず お参りするのは「真名井神社」。

しばらくぶりに行けて しかも3泊4日の間に コンサートを5回、お話し会を1回持つことができました。
スタジオ木のゆかりさん、ビオラビットの対馬さん、家族のみなさん、いつも真名井神社へ招いてくださる大浦さん、集ったみなさん ありがとうございました。
きっと、また 行くような気がするナ。
新しい歌がやってきました。
青い海原で泳ぎました。
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♪出会いは タイミング 

出会いはいつも突然 夜が明けてくように
だけどいつも必然 潮の流れのように

打ちよせる波の音 目覚めるとき 聞こえてた
過去の痛み 手放そう 青い海原泳ぐ

 いつも信じてたこと それを忘れるほどに
 遠く旅してた時 あなたは やってきたね

 いつも求めてたこと それを手放すほどに
 人を受け入れたとき あなたは やってきたね

出会いはいつもタイミング 今を生きてるリズム
いいことも つらいことも 表と裏のメロディー

受け取れなくて ごめんね つらい気持ち 許してね
いつも愛をありがとう 君のことも 愛してる

 いつか 通ったこの道 振り返らずに歩く
 いつも泣いてたあの道 今のわたしで歩く

 君が求めてたこと それを思い出そうよ
 心閉ざした あの時 今の君で 歩こう
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by ainohanaMusic | 2010-06-26 21:03 | 心の旅日記 | Comments(0)