愛の花

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心の旅

4月24日、満開の桜の散りゆく松本でコンサートを終えて、スタッフのみんなとの打ち上げも終えて 友人Hさんと深夜まで話し込んで、八星の待つ家に帰りついたのは深夜1時半すぎ・・今年は満開の桜に出会えている。そして、その時その時、会いたい人と会いたいときにギリギリに会えてるような気がする。体はひとつ、そのひとつの体を運んで目の前には いつも会いたい人がいてくれているし 限りある時間を限りない想いを分かち合っている。

26日、藤枝市の実家へ。3月の半ばに79歳の母が癌の末期とわかり、時間を作って静岡へ帰るようにしている。今この時も心の半分は静岡へ帰って母と共にある。3泊4日の滞在中には 母が奇跡的回復を願って思いつくことを次々取り組んだ。腹水が溜まってきて、くるぶしまで水があるので 立つことが難しくなり そんな中でも 母自身が 階段を上り下りして 肺気胸で苦しい呼吸を外気に触れて活発にしようとしていた。サトイモシップ、しょうがシップ、まこもシップ、腹水の水を抜くために さまざまな試みをした。また、癌という病気を克服するのには、今までの延長の生き方では無理だろうと感じ、父の保護の外へも出てゆけるように、ネットの検索の仕方を教えたり、たくさん笑えるようにコメディの映画を借りてきたりした。
 
友人が高価な宝石岩盤浴マットを母のために送ってくれた。母の体によさそうなものが集まって来る。けれど、肺結核で呼吸量の極端に少ない母を介護してきた父の考えに合わないものは使えない。一方、父も必死なので その懸命な介護で、母の感謝が日々掘り起こされ 父の許容量も少し増している。
 父から見れば、こどもたち(わたしや妹)は、病弱な母に負担をかける邪魔な存在だったのだろう。なぜ、幼いころから父の愛を感じられなかったのか、わからなかったけれど謎が紐解かれてゆく。父の大切なお母さんが、父が中学生の時に過労で亡くなった。父がまもってあげられなかった父のお母さんを、わたしたちの母の中に見ているのだと 今 思う。もう、わたしたち子どもは子どもではない。  家族として必要とされ、できる限りのことをしてゆきたいと思っている。

また、27日、28日の午後、静岡の友人たちに会って6月2日(水)藤枝市 もみのき 9月19日(日) 静岡市バッハハウス でコンサートすることに決まりました。なるべく 両親のそばにいられるように・・人の繋がりは あたたかいね~ もみのきさんは とってもおいしいケーキ屋さん。バッハハウスは その名のとうり、バッハの音楽が素晴らしく映える 山の中の音響の素晴らしい木造の小ホールです。

29日、東京へ移動

30日 東京 調布はクッキングハウスで1年に1回のコンサートでした。心の病を抱えたみんなが働くことのできるクッキングハウスそのものが、素晴らしい。コンサートに足を運んでくださる方も多くなり、レストランに入りきらず、2階のスペースで コンサートとなりました。
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金曜日だけ、夜の営業が始まり、ハッピーアワーと名づけられ玄米定食にビールもいただけます。昼のコンサートは 夏秋さんがピアノを弾いてくださいましたが 夜は 一人で 気ままにうたいました。音響もこの頃、わたし自身の好みの設定が育ってきています。自分の好みの音でうたいました。二人の演奏と 一人の演奏~もう、長年のおつきあいのクッキングハウスで なんと、3回もステージができていろんなバージョンを分かち合えて味わい深い日でした。

5月1日 東京は杉並区 本應寺の浄土の響き展でうたいました。3日間にわたる このイベント・・このお寺は並みのお寺ではない(笑い)本気で、お念仏の世界を分かち合おうとしている。うたあり、展示あり、映画、ヒーリングあり、昼のお寺には100人以上の人々が集い、夜は50人くらいが泊まっていたのではないかな?
写真は夜の打ち上げ風景です。
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5月2日 東京から茨木は水戸へ。
3日が常陸太田市のカフェプラスワンでトークライブ、前乗りで ライブのスタッフをしてくれるちえちゃんの働く「ひろびろ農園」に泊めていただきました。久しぶりにお会いしたMさん あたたかい~野草をたっぷり使った夕食おいしかった。ライブには、「暮らし塾」の一環でみんなで参加してくださるという~ありがたいお言葉でした。
 さて、早めに寝ようと思っていたのですが、5年間にリトリートに参加してくれたYちゃんが仕事を終えて 会いに来て話し込みました。そこへ、出会ったばかりの女性(ひと)も聞きたいことがあると現れ、体当たりで聞いてくれました。二人とも真剣でした。~長い歴史のなかで痛んできた心、でも、無垢な心はそのままだ~・二人の事情はそれぞれで違うけれど、澄んだ心の願いが伝わってきました。一人は、もう薬の必要性を感じていませんが あまりに長く飲み続けてきたので 変えてゆく自信がないけれど、変えたいのです。

だいじょうぶだよ。変えられるよ。だって、尊い、自分の人生だもの。
今、変えられなくても 祈ることでタイミングは やって来るよね。

5月3日 カフェ結い+ワン
素敵なスペース。そして 茨城の信頼できる仲間たち。
もう、5年になるかな?主催者は交代するけれど、変わらず集って 共に作り上げてくれる仲間たち。
ありがたいなあ~安心だなあ~

この日は1時間15分のお話 20分くらい みんなが感じたことを話してくれて 最後の30分 うたいました。Oさんが 撮ってくれた♪生きてるそれだけで素晴らしい の動画を見たら、すごい~あっちでも、こっちでも 泣いてるじゃないの・・でも みんな上手に涙をぬぐって うたってたら気がつかなかったよ。

午後のシェアリングも、大切な大切な 晴れのち曇り、そして雨、さいごはすっきり・・
安心して集える場所 そんな場所をたくさん作ってゆきたいね。
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5月5日 駒ヶ根市の宮下さんのお宅のガレージでコンサート。

茨城から長野の帰路は 400kmのドライブ。 ライブを終えたその足で帰ったけれど、すごく眠くて休み休み帰ったら4日の朝3時ころ、着きました。4日、朝方眠って 昼前に目を覚ましたら 長男アマチからメールが届いていました。夕方駅に迎えに行き、夜まで アマチと一緒に過ごしました。これも貴重な時間でした。

75歳になる地元のおじさんが コンサートを企画してくださったのは初めてのこと・・酔っ払って、わたしの家に来てしまったことから 始まったコンサートです。
宮下さんのご家族と、夏秋さんの声かけしてくれた中沢村のみなさんが聞いてくださって、高烏谷山を見ながら野外でうたえて 幸せでした。宮下さんの娘さん、息子さん、そして施設でリハビリ中の奥さん、みんなが集って 一人ひとりが そのひとの思いで 一生懸命かかわってくださいました。一人ひとりがとても 好きになりました。不思議な不思議な ご縁、出会いでした。
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そして、6日 今日は やっと車のタイヤを冬から夏タイヤに変えて、
田んぼに肥料を撒き
野菜の苗を 3列植えました。

あと数日、家の仕事をしたら11日か12日には 静岡へまた帰る予定でいます。
by ainohanaMusic | 2010-05-07 01:16 | 心の旅日記 | Comments(0)