愛の花

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西表島~那覇 okinawa3

4月4日、村山君とあやちゃんに見送られて乗った西表島ゆきの船は30分後には大原港へ。

出迎えに来てくれたゆうわ村の孝子さんと9年前にお会いしているはずなのだけれど、最初 思い出すことができなかった。あの頃わたしは、まだ前のパートナーと一緒に小さい八星とアマチを連れていたし、ゆうわ村は孝子さんたちのご両親の時代で、ご両親主催のコンサートだった。この10年の出来事の目まぐるしさ。コンサートの企画をお願いするとき、わたしの状況の変化を伝えた手紙に、戸惑わず、すぐにお返事くださった孝子さん、やっぱりご縁があったんだなあ~3泊4日の滞在の間に 響きあえることがたくさんあってこれからのおつきあいが 楽しみです。

世代交代した孝子さん夫婦に、サトウキビ狩りの若者たちのお手伝いで ライブは準備されました。
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さて、夜8時から始まった公民館でのコンサートは50人くらい集われました。島の人よりも サトウキビ狩りの若者が多かった。埼玉から旅行中のりなちゃんたちの家族もいました。素朴な島のお年寄りが少し、子どもたちも多かった。でも、都会からの若者たちが圧倒的に多かったんだなあ~島の人にうたおうと思い込んでいたわたしだったので、照準が合わせ切れずに 前半をうたってしまいました。でも、それもよし。と、ゆうわむらのかずさん。ゆっくり出会っていったらいいね。

翌日は 星砂の浜で泳ぎました。昼ごろ、ゆうとが誘うので 荒い波を超えて深い海まで泳ぎました。サンゴ礁の色が違う。紅色と深緑の 折り重なったいつもと違う海底を垣間見ることができました。
 
埼玉のりなちゃんたちとこの海で遊んだよ。約束したわけではないのに同じ日に 西表島に来て、お互いに星砂の海で遊ぶつもりだった。ほんとにラッキー。3時ころ彼らが到着して、海に入った子どもたち4人は 春のまだ冷たい海水にぶるぶる震えていた。シュノーケルをつけて虹色の魚を見ることができたAちゃん、よかったね。
 そして、りなちゃんには 紅色、深緑のサンゴ礁を見せたかったし、りなちゃんもチャレンジしたかった。でも、リーフで波に揉まれ、波の向こうは深くて怖かった。
 でも、実は干潮になっていてリーフのすぐ手前まで膝下の浅さだったのには笑えた。あそこまで歩いてゆけたんだね。そして その先は、今度は ライフジャケットをつけて、一緒に泳ごうね。次回は楽勝だよ(わらい)ゆうととも、りなちゃんとも、りなちゃんのこどもたちとも それぞれに表情の違う海を一緒に体感した。そんなふうに旅ができたこと、幸せだ。
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ゆうわ村に帰宅して、夜は サトウキビ狩りの青年たちと ずいぶん語り合った。翌日、きび狩りがお休みになったということで打ち上げのような ゆっくりした雰囲気になった。わたしも、また数曲歌った。20代から30代の男の子たちが5人いて、一人ひとりが 純粋で、求める心に響くものがあり、長野の遊里庵にも旅の途中に寄るように誘った。アマチや八星とわたしたちをつなぐ年代の彼ら。アマチや八星も西表島のゆうわ村でサトウキビ狩りのバイトをしたらいいなあ~と思ったよ。

孝子さんとかずさんのお二人と、わたしの世界に共通するものを感じた。

西表島では サンゴ礁が打ち寄せられて島になっているハラス島へシュノーケリングに行きました。
わたしは、ここで やっと素潜りする気になったの。
潜水は好きでしたが、耳が痛くなるのが嫌で 潜らなかったの。でも、ゆうとに 海底にある三角貝を採るように促されて しょうがない~やるかって感じで潜り、またひとつ、自由になりました。耳は痛くないんだ。潜るとき、唾を飲み込むと 空気が抜ける。
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4月7日 朝、ゆうわむらのお母さんに教えていただいて 久しぶりに「さおり織り」をしました。
織り物、大好き。帽子をひとつ織りました。そして、バタバタと港へ。その間に、6年前に福島でお会いしたという男性が訪ねに来てくださいました。すっかり忘れていたけれど、漠原人村のお祭りで、彼のパートナーが迷子になっているのを 親身に一緒に探したらしい~あの時はお世話になったずっと、お礼が言いたかった~と、 来てくださったのです。そんなささいなことを6年も覚えていてくれたのか~と驚きましたが、気持ちがありがたかったです。人はほんとうに困ってるとき、助けられると 何年でも覚えていてくれるんだなあ~

そして石垣島を経て那覇空港へ。
なんと、そのとき 携帯電話をゆうわ村に忘れてしまったのでした。
それでも、那覇のホテルで無事、えりちゃんとえりちゃんのお母さんと連絡が取れて 合流することができました。
沖縄最後の夜は ホテルのお部屋でえりちゃんとお母さんのためのプライベートコンサートとなりました。
ロビーで話していたのが、なぜか 話の流れで そういうことになったのです。

「有里さんの歌を聞いたら たくじさんの表情が変わったって、えりこが言ってたから、わたしも変われるのかと思ったけれど、わたしは硬くて駄目ね。」とおっしゃったお母さんが、次の曲「天からの水」で 体が震えて
涙があふれました。ゆうとの笛の音が心にまっすぐ届いたようでした。ゆうとが、わたしに目配せしていました。お母さんのそばに行くように、と。
 もちろん わたしは そうしたかったんだよ。でも、出会ったばかりの えりちゃんのお母さんに遠慮していまた。でも、ゆうとに促されて わたしは自由になりました。 同じ心で同じ場所にいられるなんて そんなふうになってきたなんて 不思議だよ。

あ~、ゆうとも変わったなあ~、泣いてる人がいるといたたまれなくなるか、目をそらす感じだったのに、別人みたいだ。

この沖縄の旅の間に 出会ったたくさんの人たち、そして藍色の海や魚、塩を含んだあたたかな風。
すべてのものたちが必要でそこにいてくれたね。

こうして、わたしもゆうとも、出会ったみんなも少しづつ少しずつ自分自身の心と、人の心を受けとめ抱擁できる存在に育っていった。そんな目に見えない変化が一番うれしいね。

素敵な旅をありがとう。

また、行くよ。

そして、最後に、沖縄へ出発する2週間前にやってきていた ♪祈り という歌を紹介するね。

  ♪同じものを 同じ気持ちで

    わかちあえますように

       お互いを 自分のことと

       感じあえますように♪

不思議だね。ほんとにそうなってきているよ。

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祈り♪

こんなにも 愛しているのに 

あなたには 理解できない

どうぞ わたしの この想いが 

あなたに届きますように

 心の奥 また その奥

 美しい 涙の部屋がある

   なにひとつ かくれるものない

   あなたと そこで 会いたい

こんなにも 溢れる 愛は

まだ見ぬ あなたへの 架け橋

    同じものを 同じ気持ちで

    わかちあえますように

       お互いを 自分のことと

       感じあえますように。

世界中の愛しあう 人たち 

お互いを あきらめないで

あなたはあなた わたしはわたし 

そして あなたは わたし

  お互いを 自分のことと 

  感じあえる日が来るね

       どうぞ わたしの この祈りが 

       あなたに届きますように   (2010.3.14)
by ainohanaMusic | 2010-04-15 01:47 | 心の旅日記 | Comments(0)